創業90年の経験と確かな品質、
水産養殖資材のパイオニアとして社会に貢献してまいります。

佐々木商工株式会社は、1929年(昭和4年)に三重県伊勢市の地で真珠養殖に使用される浮き樽(木製フロート)の製造所として創業しました。小さい製造所から始まったモノづくりは、その後工業生産へと移行し、製品の改良、新製品の開発に取り組み、養殖用資材のパイオニアとして発展してきました。現在は国内7つの拠点、ベトナム国ダナン市近郊に工場を有し、日本向けの養生篭、ロープ、網などの製造を一貫体制で手掛けています。

弊社が、90年におよぶ歴史を刻むことができたのは、お客様のご要望や時代の変化を柔軟に受け入れ、最善を尽くしてきた結果であると考えています。これからも現状に満足することなく、お客様の事業と社会に貢献しながら、持続的な成長ができる企業を目指して邁進します。

製造から販売まで一貫体制

お客様の声を聴くところから製造、販売までを自社の一貫体制で担っています。あらゆるご要望に対して、長年の経験を活かした多角的なご提案ができ、製造過程においても迅速かつ柔軟にご対応が可能です。

小ロット、多品種にも対応

水産養殖の現場は日々変化しています。当社では社会や環境の変化、全国のあらゆるお客様の多様化するニーズにきめ細かに対応するために、小ロット・多品種にも対応できる充実した製造設備を備えています。お客様のご要望に合わせてスムーズにご提供でき、顧客満足度の向上にもつながっています。

品質への取り組み

当社では「品質」を広義で捉え、製品そのものの性能はもちろん、コスト、サービス、環境への配慮なども品質と考えています。社会や環境との調和を図り、お客様に最大の満足と安心を提供し続けるために、全ての製造~販売プロセスにおいて細心の注意を払い、品質の向上に日々取り組んでいます。